ZINAZOLの生い立ち
息子が1-2歳の頃、散歩中に石版に彫られた文字をなぞって楽しんでいる様子を見て、「今は読めなくても『文字というものがある』と認識できればいいのでは」そう思いつきました。
そこで、加工しやすいスチレンボードを3枚重ねて、両面に文字の形をくり抜いたおもちゃを試作。
これが「ジナゾル」のはじまりです。
凹凸があると触れたくなるようで、息子はすぐに文字を認識できるようになりました。
おもちゃの効果を実感し、パズルの形状を工夫し、何度も試作し、「ジナゾル」が誕生したのです。
*町工場の技術から産まれたジナゾル*
国内の町工場の職人さんたちが、刻印の金型を作ってくれました。パズルの形にカットするのも、同じ町工場です。「こどもたちの手に触れるものだから、丁寧に作りたいね」そんな言葉が飛び交う中で、ジナゾルは作られています。Made in Japan、こだわりの仕事が見えるジナゾルです。